学修到達目標 博物館・美術館は、過去と現在の知識や感性を次世代に伝える場だけでなく、社会生活を豊かに過ごす空間です。博物館は、社会教育機関として、また、豊かな社会生活環境を提供する役割を果たすために、どのように展開すべきかを考えます。講義では、博物館に関する基礎知識を学び、博物館について様々な観点から学び学芸員の役割を考えます。

授業形態及び授業方法 授業は、対面で行う。社会状況などにより「同時双方向型授業」と「オンデマンド型授業」により行う。 特に、第1回~7回までは、基礎編として、ビデオ、写真などの映像資料を用いて、博物館(美術館、動物園、水族館、科学館)について考察し、第8回以降は、メディアの活用など、新たな博物館の試みに焦点をあてた講義をする。第7回~11回は、科学館の学芸員が授業を担当する。